この時期の京都御苑は、散策するのにとってもいい

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水口です

前回、自然観察コースとして京都御苑(きょうとぎょえん)のことに少しふれたので、その勢いで、今回は少し詳しく書いてみます。というのも、この時期の御苑は新緑はもえるワ、キノコははえてくるワ、野鳥は多いワ、で、散策するのにとってもいい時期だから。

見どころはいっぱいあるんだけど、モデルコースふうに書くと、ぼくのおすすめはこれ。できれば御苑の案内図をダウンロードして、それを参照しながら読んでください。


http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/2_guide/map.html

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スタートは丸太町通りに面した堺町御門。入ってすぐ左手、カワセミもいるという九条池から、宗像(きさかた)神社のほうに歩くと、大きなクスノキが何本かあって、ここにアオバズクが営巣しています(梅林のエノキにもいるらしい)。6〜7月にはヒナも生まれて、それが目当てのバードウォッチャーがたくさん訪れます。親切に教えてくれる人も多いから、すぐに見つけられます(ぼくもそうでした)。京都御苑でアオバズクを見る経験は、結構自慢できると思います。でも、鳥をビックリさせないよう、マナーはきちんと守ってください。

そこから、せせらぎにセキレイの姿が見られる出水の小川(この付近にあるクスノキは存在感があります)を北上して梅林→桃林を抜けると、京都御所の建礼門のすぐ手前から今度は北上。「コオロギの里」を通り抜けると、「母と子の森」に出ます。秋にはドングリがたくさん拾える、子どもに大人気のスポットです。ここは野鳥観察に最適で、比較的小型の鳥にたくさん出会えます。さらに、野鳥について調べたいときには、「森の文庫」があるので、すぐに図鑑で確認できるのもうれしい。

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京都御苑は駆け足で通り抜けるのではなく、ゆったりとした時の流れを、(管理された)自然の中で楽しみましょう。人と自然の関わり方、歴史・文化と自然などについて、「哲学する」のもいいかも。

よその人には案外知られていないんですが、京都御苑は皇居外苑や新宿御苑と同様「国民公園」。見学は自由ですが、国民みんなの財産なので、自然を大切にしてくださいね。

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このページは、教材研究所スタッフが2010年5月11日 13:00に書いたブログ記事です。

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