スタートは琵琶湖疏水記念館。蹴上疏水公園を歩く

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水口です。

さて、今回は「蹴上疏水公園」を紹介しましょう。

スタートは琵琶湖疏水記念館。疏水の基本知識が頭に入ります。ここを出て、南禅寺参道を左手に見ながら南に少し歩くと、復元されたインクラインの台車と舟が見えます。

http://www.ndl.go.jp/scenery/kansai/column/kyoto_incline_and_lake_biwa_canal.html

線路道に上がってそれらを間近に見た後、さらに線路の坂道を上がっていくと、「ドンツキ」(京都では突き当たりのことをこう言います)手前の左手にあるのが疏水公園です。

緑の木立に囲まれて立っているのは、疏水の設計技師田邊朔郎の銅像。右手に持っているのは設計図面でしょうね。りりしくて、なかなかいい男。朔郎はこの公園内に、疏水工事殉職者の鎮魂碑を私費で建立しているので、その意味でもいい男だと思います。

このあたりには太い導水管が見られ、発電所に水を供給しています。明治の初年に、こんな大工事を完成させたのですから、ほんとにすごいパワーでしたね。

散策路を歩くと、プールのような蹴上舟溜りには小魚が泳ぎ、カモやサギ等の野鳥の姿も見えます。そこから、水道(水路)沿いの散策路を、小鳥の声を楽しみながらぶらぶら歩くと……、南禅寺の水路閣のところに出ます。

こうして歩いてみると、レンガ造りの建造物が疏水の水路であることが実感できます。「歴史を体験する」というのは、こういうことなんだろうな。この道は、おすすめです。朝、早くのほうが気持ちがいいと思います。もしくは、夕方。

このあと、ちょっとおもしろい穴場があるのですが、それはまた、次回。
 

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このページは、教材研究所スタッフが2010年6月21日 13:00に書いたブログ記事です。

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